みなさん、こんにちは!
今回もご覧いただきありがとうございます。
第9回は、トランペットパートのすぅが担当させていただきます!
前回の記事はこちら↓
bloomwindorchestra.hatenablog.com
11月に入り、急に肌寒くなってきましたね。
寒くなるとあったか~い食べ物が恋しくなりますよね.........
そんな季節にぴったりなのが、「金沢おでん」です!
ということで今回は金沢グルメとして
地元の人に愛されている金沢おでんをご紹介したいと思います!
みなさんは、金沢おでんをご存じですか?
金沢はお寿司や金沢カレー、ハントンライスなどがとりわけ有名ですが、
実はおでんも人気の金沢グルメのひとつなんです。
(とはいえ筆者も石川県出身にもかかわらず、
金沢おでんをお店で食べたのは昨年の冬が初めてでした。笑)
では、
金沢おでんは普通のおでんとは何が違うのでしょうか?
「金沢おでん老舗50年会」によれば、
金沢おでんの定義は以下の2つだそうです。
① おでんのネタに地元・金沢の食材を使っていること。
② 1年を通して食べられること。
おでんは冬にしか食べないイメージですが、
金沢おでんは1年中食べられるんですね~
金沢おでんで有名な赤玉本店さんでは、
夏でも食べやすい冷製おでんを販売しているそうです。
出汁が冷たいジュレにアレンジされていて、
オクラやトマトなどの夏野菜を使っているのが特徴のようです。
オンラインでも取り扱っているそうなので、
気になる方は覗いてみてください!
また、金沢ならではの、おでんのネタとしては
出汁がしみ込んだ車麩
紅白の渦巻きが特徴的な、かまぼこの赤巻き
コリコリした触感のバイ貝
などが挙げられます。
車麩や赤巻きは、
"せーはす"でDOLLCHESTRAのキャストのお二人が食べていましたね!
代表的なネタは以上のようなものがありますが、
冬しか食べられない限定のネタもあるんです!
それが、
「カニ面(かにめん or かにづら)」と呼ばれる、
香箱ガ二の甲羅に蟹の身や蟹味噌をぎっしり詰めた
高級ネタです!
これは旬の蟹しか使わないため、毎年11月初旬ごろから
12月末ごろまでしかたべられません。
筆者が昨年金沢おでんを食べに行ったときは
まだ未解禁で食べられなかったため、
今年はリベンジ出来たらなと思っています....。
冬に金沢へ行かれる方は、ぜひ食べてみてください!!
参考までに、私が昨年訪れたお店を紹介します。
「赤玉 金劇パシオン店」
片町にある「金澤おでん 赤玉本店」が有名なのですが、
昨年は穴場的存在である、
そこからすぐ近くの「赤玉 金劇パシオン店」にお邪魔しました。
注文したおでんはこちら↓
左から
えび天、里芋、バクダン(玉子が中に入っています)、
ウインナー、大根、ごぼてん、車麩、玉子です。
出汁は濃くなく優しい味で、
それぞれの具に味が染みていて
とっても美味しかったです!!
追加で頼んだ"牛すじ"はしっかりした味付けで、
美味しくて、おかわりしてしまいました!
おでん以外にもメニューが豊富で、
最後は〆におでんの出汁をかけて食べる「茶めし」をいただきました。
おでんの出汁で炊いたご飯、最高ですね.......
お店の方もおすすめのメニューを教えてくださったり
とても親切な方でした!
平日に行ったのですが満席だったので、
食べに行かれる際は予約するのが良いと思います!
金沢おでんはお店によって味付けが異なるようなので、
色々なお店を巡ってみるのもたのしそうですね。
↓お店の詳細↓
赤玉 金劇パシオン店
住所:石川県金沢市片町1丁目7-23
TEL:076-221-6655
営業時間:17:00~23:00 (L.O.22:30)
定休日:水曜日
席:カウンター、座敷
支払い:現金のみ
※2024/11/03時点の情報です
みなさんも金沢に立ち寄った際は、
金沢おでんを食べてみまっし~!!
ということで今回の記事は以上になります。
次回の更新も、お楽しみに~!