Bloom Wind Orchestra 活動記録

蓮ノ空の有志吹奏楽団、Bloom Windの活動記録です。

Bloom Wind Diary〜Flower 5〜

Bloom Wind Orchestra

 

当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。

 

「花咲きたい!」

 

花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。

 

初舞台は、4月27日。

金沢駅前広場で屋外ライブを行うそうだ。

 

 

今日は、数々の楽器を、七変化するかの如く奏でる方へインタビューをさせて貰えることになった。

 

🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷

 

──改めて自己紹介をお願いいたします!

 

「みなさーん!おつまっし~!パーカッションパートのつまっしです!よろしくお願いします~」

 

──こちらこそよろしくお願いします!爽やかすぎる挨拶が素敵です。それでは早速質問させて下さい!好きなメンバーは誰ですか?


「好きなメンバーは村野さやかちゃんですね! 」

 

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〈Link!Like!ラブライブ!活動記録第6話『わがまま on the ICE!!』より〉

 

──なるほどなるほど、さやかちゃんですか。

 

「はい。これはリンクラの活動記録を読み始めた最初のころから『基本的には品行方正な子なのに時々出てくる歯に衣着せぬ物言いがクセになるなぁ』と気になっていたのですが、活動記録6話で綴理先輩に『本当にやりたいものをやるべき』と言われ葛藤するも「フィギュアも、スクールアイドルも、やめません。」とわがままを言い放った芯の強さに完全に惹かれてしまいましたね……。」

 

──綴理先輩をスケートリンクに上げるだけでなく、「あなたと、ここで、アイスショーです」という言葉には、私も震えましたね。となると好きなキャストさんは……?

 

「好きなキャストさんはまだ決まってないんですよね~。」

 

──そうなんですね。意外でした。

 

「当たり前ですが、皆さん魅力的過ぎて...(笑)ただ先日の蓮2ndの千葉2日目で起こったことをチラッと聞いたのですが、ああ言うエピソードを聞くとやっぱり野中ここなさんに惹かれていく未来も見えますね。 まぁ現状は未定ということで(笑)」

 

 

──現地で私も体験しましたが、野中ここなさん……可能性しかないですね。つまっしさんが、野中ここなさんに堕ちるのも時間の問題でしょうか。

 

「かもしれませんね(笑)」

 

──ありがとうございます。では、つまっしさんの担当される楽器を教えてください。

 
「僕の担当はパーカッションです!」

 

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「パーカッションは特定の楽器を指すものではなく、打楽器全般を指します!なので実際に演奏する楽器は多種多様です! よーく耳を澄ませて聴かないと聞こえない雰囲気作りの音から絶対にミスが許されないキメの一発までいろんな仕事をしてます。」

 

──縁の下の力持ちとはまた違った重要な役割を担っているわけですね。

 

「そうですね。たくさんの楽器たちからそのシーンにあったものを選んでいくのも一つの醍醐味ですね。バチっとはまった楽器を選べた時は飛び跳ねたくなるぐらい嬉しいものです!」

 ──その瞬間に命を燃やしている楽器と言っても過言ではありませんね。そんなパーカッションという楽器に、まさしく生命を懸けているつまっしさんにとってBloom Wind Orchestraはどんな存在ですか?

『生命の輝きがあふれる場所』ですね。」

 

──"生命の輝き"とはまた素敵な表現をされますね。

 

「ありがとうございます。『生命』なんて単語を使うと重々しいように感じますが、そうは思ってほしくなくて、シンプルに"今を全力で生きてる"ってことですね。 超リアルタイムコンテンツである蓮ノ空を表現していく団体として、メンバー全員が「今この瞬間にしかできないことに全力で取り組む」って姿勢に『生命の輝き』を強く感じますし、自分自身も「精一杯楽しんで輝こう!」って思えるのだと思います。」

 

──蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとおなじように、リアルタイムで変化を作っていく団体、それがBloom Wind Orchestraなんですね。この先のミライがとても楽しみです。明日27日には、金沢にて「Street Fes×LIVE」が開催されますが、一言で言うとどんなイベントですか?


『出港式』ですね。Bloom Wind Orchestraはこれから5月のOpenimg Concertや来年1月のGtateful Concertがあり、その航路に出る最初のセレモニーのような位置づけなのかなと思います。今回はBloomのフルメンバーではありませんが、それでも先に述べた「生命の輝き」は感じ取ってもらえると思いますし、Bloomの個性みたいなものは大いに感じ取ってもらえるライブになるんじゃないかなと思います。」

 

──「Bon voyage」という言葉がありますように、素晴らしい出港、航路となりますことを心より願っております。それでは最後に意気込みと、読者の皆様にメッセージをお願いします!


「昨年8月に始動したBloom Wind Orchestraの初めての人前での演奏です。ここから始まるBloomの船出をぜひ見届けてください!僕らもいろんな人にBloomを知ってもらえる機会であると思っていて、いち演奏者である僕もすごく楽しみです。4/27の金沢駅は一際アツい場所になること請け合いです!」

 

────旅立ちに相応しいアツいメッセージをありがとうございます!以上、パーカッション担当つまっしさんでした。明日は、金沢駅東口もてなし広場でお待ちしております。次の記事まで、しばしまたれよ。

Bloom Wind Diary〜Flower 4〜

Bloom Wind Orchestra

 

当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。

 

「花咲きたい!」

 

花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。

 

初舞台は、4月27日。

金沢駅前広場で屋外ライブを行うそうだ。

 

 

今日は、笑顔と優しさに溢れた方へインタビューをさせて貰えることになった。

 

🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷

 

──改めて自己紹介をお願いいたします!

 

「ひーと申します。ひーちゃんとでも呼んでください(燃えたくないのでやめてください) 楽しい事が大好きで、自分が楽しいのも大事ですが、それよりも楽しんでる人を見る方が好きなタイプです。担当パートはホルンと飛びポ要員です。」

 

──ひーちゃん!よろしくお願いします!!

 

「……燃えたくないので勘弁してください……」

 

──失礼しました、ひーさん(笑)飛びポ要員とはまた違った回答が来て笑ってしまいました。それでは、まずはシンプルな質問からさせて下さい。好きなメンバーは誰ですか?

 

「好きなメンバーは大沢瑠璃乃さん。」

 

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〈蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ103期9月度Fes×LIVEより〉

 

「好きなキャストは菅叶和さんですね。」

 

 

──メンバーもキャストも別々に推している方が多かったので、ここに来てまた新鮮な方へとインタビューさせて貰えて嬉しいですね。

 

「とりあえず全人類以下のリンクを押して何も考(菅)えず入会してください。もう既に入会されているそこのあなた、天才なのかもしれない。 」

 

https://nicochannel.jp/kan-kanna

 

──圧が……ゴホゴホ、勧誘が凄い凄い。天才なのかもしれないあなた、是非お待ちしております。……っとおや、まだひーさん語りたそうな表情をされていますね?

 

「語ってもいいですか?」

 

──勿論です!

 

「なんといってもおふたりの大好きな所はご本人も、見てる僕らも"楽しい!"をお互いに共有出来る所ですね。 ライブパフォーマンスも普段のファンとの接し方も 「私はすっごく楽しい!みんなも楽しい??」 と問いかけてくださってるかのようなご活動のされ方が僕には深く突き刺さっています。 書こうと思えばこのテーマだけでおそらく1万字は平気で書きますがどうでしょう??? みんなで菅叶和さんと大沢瑠璃乃ちゃんのどこが好きか、夜通し語らないですか???」

 

──オタク早口語りかのように、これでもか!と瑠璃乃ちゃんと、菅叶和さんへの想いを叫んで頂きましたが……恐らく「それな!」と読みながら手を叩いている方もいらっしゃるでしょう。

 

「今度お会いできたら、僕と握手して欲しいですね。」

 

──いつの日か1万字の記事を見れることを楽しみにしています。続いて、ひーさんが担当されているホルンについて教えてください。

 

「ホルンは深みのある柔らかい音色が特徴的で、かつ音が出るまでに3m分の長さの管を通ってから音が出るのでとても音の調節が難しい楽器です。」

 

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──さ、3m!?そ、そんなにも長いんですね……だからこそ、"世界一難しい楽器"とも言われているんですね。

 

「かもしれませんね。ですがその音色に惚れ込んで吹き始めたらそのまま何年も続ける方はとても多い気がします。ホルンは楽しいぞぉ。」

 

──隙あらば勧誘するひーさんは、営業に向いていそうですね。では、ここで少し踏み込んだ質問をさせて下さい。ひーさんにとって、Bloom Wind Orchestraとは何ですか?

 

「挑戦させていただける場所ですね!主催のるみえるさんが団員にはとても甘くやりたい事はなんでもやりましょう!の精神なのでとても助かります! こんな事やりたいんですけど、といったら否定はせずに「よし!やってみましょう!」という吹奏楽団です。 あと皆様本当に良い方々だとひー思う。故にひーあり。

 

──確かに。このインタビューもやりたい!と1週間前に提案させて頂いて、続いたものですからね。やってみましょう!という言葉に後押しされますね。では、2日後に迫った「Street Fes×LIVE」は一言で表すとどんなイベントですか?

 

「それこそ「よし!やってみましょう!」の究極系だと思います!」

 

──と言いますと?

 

「コンサートだけじゃなくてもっと気軽に聴いてもらえる機会も作ってみたいよね〜、1日の演奏会だけじゃやれる曲数が限られるからもっと色んな曲やりたいよね〜 。「じゃあ、やりましょう!」 そうやって企画されたのが今回のStreet Fes×LIVEだと思います。 肩肘張らずにちょっと通りがかりに飛びポがあれば飛び、クラップする箇所があればクラップする。それで良い演奏会です。なんなら僕も楽器置いて一緒に飛んでる可能性があります。許してねみんな。」

 

──Hey、読者。筆者の知らねー話が出てきた。……とふざけそうになりますが、楽器を置いて一緒に飛んでるなんて、想像が出来ませんね。そこはちゃんと吹いていただきつつも、皆さんも一緒に飛んでくださると嬉しいですね。それでは最後に読者の皆様にメッセージをおなしゃす。

 

「そこのきみぃ!!!蓮ノ空が好きか!!!俺は好きだ!!!大沢瑠璃乃ちゃんが好きだ!!!菅叶和さんが大好きだ!!!!!! そんな"好き!楽しい!"がたくさん詰まった楽団がBloom Wind Orchestraだ!!!(個人の感想です) 楽しい!を届けるには自分が楽しまなきゃ楽しい!は届けられない、菅叶和さんと大沢瑠璃乃ちゃんから僕はそう学びました。 それを少しでも、ほんの少しだけでも僕も蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さんの1人として、体現できればと思っていますので、我々の演奏を是非!聴きに来てみてください!!」

 

──ありがとうございます!

 

「最後に一言だけ。 菅叶和さんは好きかぁ!!!!!!!!!!! この記事を見てくださった方と一緒にあの方を応援出来ているかと思うと僕は幸せです。 菅叶和さん!!!愛してるぜ!!!!!!ここまで読んでくれて39!」

 

──……いいのかな?終わって良いですかね?以上、ホルン担当ひーさんでした。次の記事まで、しばしまたれよ。

Bloom Wind Diary〜Flower 3〜

Bloom Wind Orchestra

 

当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。

 

「花咲きたい!」

 

花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。

 

初舞台は、4月27日。

金沢駅前広場で屋外ライブを行うそうだ。

 

 

今日は、推しへの愛を叫び続ける方へインタビューをさせて貰えることになった。

 

🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷

 

──改めて自己紹介をお願いいたします!


「トランペットパートのちたんと申します。ちょっと変わったハンドルネームですが、今メインで使用しているトランペットの名前「Titan(タイタン)」をもじってつけた名前です。なにとぞ、よろしくお願いいたします。」

 

──なにとぞ、よろしくお願いします!トランペットをもじった名前がハンネの由来というのは、なんだか素敵な縁を感じますね。それでは、まずは好きなメンバーを聞いても宜しいでしょうか?


「好きなメンバーは村野さやかちゃんです。」

 

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〈蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ103期10月度Fes×LIVEより〉

 

──蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの部長候補としても名高い子ですね。どうしてさやかちゃんを……?

 

「ビジュアルよりも内面でここまで魅せられたキャラクターは正直、初めてです。(もちろんビジュアルも大好きです!) とにかくスクールアイドルとして、そしてフィギュアスケーターとして、常にたゆまぬ努力を欠かさない彼女の姿勢は、自分もまだまだ頑張らないとな、という気持ちにさせてくれます。フィギュアではお姉さん、スクールアイドルでは綴理先輩というように、圧倒的なセンスの持ち主が常に周りにいながらも、なお自身も表現者であり続けようとする、そんなストイックなところも魅力だなと思っています。」

 

──なるほど、ストイックに自分と向き合い続ける彼女の内面に惹かれたんですね。

 

「そうですね。他にも、時折見せる末っ子らしい甘えん坊なところとのギャップも素敵ですよね。特に花帆さんと一緒のとき。さやかほは正義。世界平和。

 

──……あ、あれ、なんだか雲行きが怪しくなってきたような……。と、とりあえず流させていただきますね。はい、ではその……キャストの推しは誰ですか?

 

「キャストに関しては正直、皆さんそれぞれ魅力があって選びきれないのですが…一人選ぶなら野中ここなさんですね。」

 

 

「異次元フェスのときのパフォーマンス(特にKNOT)では度肝を抜かれました。正直なところ、自分より年齢が10個も下(!)の方ですが、あんな風に人を虜にするようなパフォーマンスをしたい、という目標になっています。」

 

──東京ドームに「ドーム!」という17歳の咆哮が轟いていましたよね。私もあの一言には、痺れました。貴重なお話をありがとうございます。それではちたんが演奏される楽器についてついて教えてください。

 

「トランペットと、ちょっとだけフリューゲルホルンを担当しています。」

 

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「トランペットについては……金管楽器で最も高い音域を担当します……みたいな説明しても面白くない気がするので独断と偏見で語ります。」

 

──独断と偏見、よろしくお願いします。

 

「トランペットの魅力は何といっても、表情の多彩さかと思います。あるときはちょっとコミカルな、ある時は夕暮れの海に向かって咽び泣くような、そしてある時は怒りをむき出しにするような…同じ楽器とは思えないくらい、いろんな表情を見せます。僕自身はそんなトランペットの魅力をまだ2%くらいしか引き出せてせてないので、まだまだ表現者として、心堅石穿、精進しなければと常に思っております。さやかちゃんを見習って……。」

 

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〈Link!Like!ラブライブ!活動記録第15話『夢を信じる物語』より〉

 

──トランペットの音色から見える景色、情景が、ちたんさんのお話からも浮かび上がりますね。もうひとつのフリューゲルホルンの方はどうでしょうか?

 

「フリューゲルホルンは、とても甘美で、まろやかな音色が魅力の楽器です。トランペットに比べると実物を見たことがある方は少ないかもしれませんが、一度その音色を聴いたら虜になること間違いなしです。ぜひ、注目(注耳)していただければと思います!」

 

──あまり馴染みのない楽器ですが、実物と音色を聴けることを楽しみにしております。続いては、このインタビューを受けてくださった皆さんにお聞きしている質問なのですが……ちたんさんにとって、Bloom Wind Orchestraとは何ですか?

 

「ちょっと堅苦しい言い方をすると"自分を表現者たらしめてくれる場所"です。」

 

──「自分を表現者たらしめてくれる場所」と。

 

「はい。絵が描けるわけでも、文章が上手いわけでもなく、正直できることといえばちょっとトランペットが吹けるだけ…そんな自分が、蓮ノ空という作品を通じて集まった仲間たちとともに、一つの音楽を作り上げることができるって、こんなに幸せなことはないな、としみじみ思っております……。」

 

──作品を通り越して、リアルへの表現へと繋がっていく。なんとも素敵な物語ですね。そんな物語の1ページが、今週末金沢にてまた新たに刻まれるわけですが……「Street Fes×LIVE!」について一言で表すと、どんなイベントですか?

 

「一言…はちょっと難しいですが、"街行く人が思わず足を止めてしまう"そんなライブにしたいと思っています!正直なところ、金沢駅前を行き交う人の中で、我々のライブを目的としている方は少数だと思いますし、音楽を楽しむような余裕がない人も多くいるでしょう。そんな人たちの耳に、心にも、自然にすっと入り込んでいくような、そんな演奏ができたらと思っております。この辺りは、活動記録17話で、瑠璃乃ちゃんが目指していたライブのコンセプトにも通じるところがあるかもしれません。」

 

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〈Link!Like!ラブライブ!活動記録第16話『ルリ思う。』より〉

 

──少しでも心の拠り所になる、憩いの居場所になるようなといったイメージでしょうか?

 

「それに近いと思います。また、蓮ノ空という作品全体の魅力として、『実在感』というのもあると思っています。メンバーがリアルと同じ時間軸で過ごすところがそう感じさせるんだろうなと思いますが、例えば金沢の街を歩いてたら偶然、蓮ノ空の生徒に出会うんじゃないか、みたいな錯覚につい襲われるんです。そんな、金沢の街に自然と根付く、蓮ノ空の空気感を"街に流れている音楽"という形で表現できたらと思っています。」

 

──喧騒の中でも、街中にそっと溶け込む音楽……そんな音楽に触れることが出来たのならきっと。きっとより実在感を味わえるかもしれませんね。それでは最後に、意気込みをお願いします!

 

「蓮ノ空の楽曲と、Bloom Wind Orchestraの音楽の魅力を存分にお伝えできるよう、誠心誠意演奏させていただきます。なにとぞ、よろしくお願いいたします!」

 

──以上、トランペット担当ちたんさんでした。次の記事まで、しばしまたれよ。

Bloom Wind Diary〜Flower 2〜

Bloom Wind Orchestra

 

当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。

 

「花咲きたい!」

 

花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。

 

初舞台は、4月27日。

金沢駅前広場で屋外ライブを行うそうだ。

 

 

今日は、音色から温かさを感じるように、心までもが温かい方へとインタビューをさせて貰えることになった。

 

🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷

 

──改めて自己紹介をお願いいたします!


「ともやんと申します。 楽器はクラリネットを担当させていただいております。 なにとぞ、よろしくお願いいたします。」

 

──こちらこそ、なにとぞ、よろしくお願いいたします!まずは皆さんにともやんさんのことを知っていただきたいので、質問させて下さい。好きなメンバーと、好きなキャストさんを伺っても宜しいですか?


「はい、蓮ノ空関連で言うと メンバーは”村野さやか”さん キャストは”菅叶和”さんですね。」

 

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〈With×MEETS 2024.04.01 [ここ最近の様子をお伝えするぜ] With×MEETS afterより〉

 

──なるほど、なるほど。メンバーとキャスト推しが別というのは意外かもしれませんね。まずはさやかちゃんが好きな理由を教えてください。

 

「"村野さやか"に関しては、しっかり者なんだけれど「後輩・妹」という属性を持っているところでしょうか。周りに少し振り回される姿が個人的には好きです。」

 

──あぁ……確かにそういうイメージがありますね。特に、DOLLCHESTRAとしてパートナーでもある綴理先輩には、これでもかと振り回されていますね。

 

「これからさやかちゃんが、どう振り回されていくのか……期待しています。」

 

──期待に応えるのが、村野さやかという人間ですからね。私も期待しています。それでは、続いてキャストさんについて聞かせてください。菅叶和さんが好きなのはどうしてでしょうか?

 

「"菅叶和"さんに関しては、やはりポジティブで笑顔が本当に素敵なところです。毎日やる気をもらっています。」

 

 

──菅叶和さんは、いつも笑っている印象です。私もその笑顔に力を貰っているので、ともやんさんのお気持ちが凄く分かりますね。それでは、続いてともやんさんの担当される楽器について教えてください。

 
「僕は、クラリネットという楽器を担当しています。 吹奏楽やオーケストラを聴かれない方にとっては少し聞き馴染みのない楽器かもしれません。」

 

 

──個人的には、日本の童謡として昔歌っていた曲の名前に「クラリネット」という単語が入っていた記憶はあるのですが、お恥ずかしながら実際にそこまで深くは知らないので……お願いします!

 

「そうですね……木で出来ていて真っ黒な見た目が特徴で、 温かい音色と音域(音の高さの幅)が他の楽器に比べて非常に広いこともこの楽器の良いところです。」

 

──ふむふむ、音域が広いんですね。そういうイメージはなかったので、とても奥が深いですね。

 

「そうなんですよ。クラリネットは一本(一人)で吹くのも良いですが、何人か奏でると、音色の魅力がより増す楽器だと思っています。ぜひクラリネットアンサンブルなんかも聴いてみてください。」

 

──アンサンブルと言うと、きっと今ともやんさんが所属されている団体でも機会に恵まれそうですね。では、そんな所属されているBloom Wind Orchestraは、ともやんさんにとってどういう存在ですか?

「生きがい」です。

 

──「生きがい」ですか?

 

「はい。Bloomは私にとって初めての同人活動です。 学生の頃は毎日のように吹いていた楽器を久しぶりに出しましたし 吹奏楽は大人数でやる音楽ですので ブランクあり&オタク音楽集団の中に入って上手くやっていけるかなと 不安があり当時入団するのをかなり悩みました。 好き(ラブライブ)×好き(音楽)=きっと楽しいはず… と自分なりに勇気を振り絞って入団しました。」

 

──入団した結果、どうでしたか?

 

「いざ入団してみると、 皆さん演奏力や編曲力、企画力など素晴らしいのも驚かされるのですが、なにより一人一人が本当にラブライブが、蓮ノ空が大好きで、音楽が大好きで……。そんな皆さんと一緒に”蓮ノ空×音楽”ができることが本当に楽しいんです。 今を生きる蓮ノ空の彼女たちと同じように私たちも部活を行っているような感覚で学生時代の部活とはまた違う”つながる力”を感じました。」

 

──"蓮ノ空×音楽"が、"つながる力"へと変わっていく。益々魅力が溢れていきますね。そんなBloom Wind Orchestraは、今週末金沢にて「Street Fes×LIVE!」が開催されますが、一言で表すとどんなイベントですか?


「Fes×LIVEというからには"お祭り"だと思います。 本来演奏会はホールに足を運んでいただく必要があることが多いのですが、今回は会場が会場ですし、誰でも気軽に来れるのが良いところなのかなと思います。」

 

──街中の地下広場で行いますからね。きっと道行く人も足を止めて、演奏を聴かれるかもしれませんね。それでは最後に、この記事を読んで下さっている皆さんへ意気込みとメッセージをお願いします。


 「現在BloomはYouTubeでの活動が多いところではあります。 実は、今回のStreet Fes×LIVEはお客様を目の前にして演奏する初めての機会です。」

 

──所謂Bloom Wind Orchestraの1stライブと言った感じでしょうか?

 

「そう捉えられるかもしれませんね。生音でしか味わえないものもあると思います。 初陣ということで少し緊張もしますが、蓮ノ空の楽曲を楽しんで演奏することを第一に出来ればと思います。 奇跡的に蓮ノ空×加賀友禅のコラボ期間斉藤朱夏さんのライブの金沢公演も重なっているようで、ついででも良いのでお気軽に足を運んでいただければと思います。また、YouTubeでもLIVE配信をする予定ですので金沢に行けないという方はそちらも見ていただければと思います。」

 

──なんと!それは、風が吹いていますね……。LIVE配信も楽しみにしております!

 

「なにとぞ〜!」

 

──以上、クラリネット担当ともやんさんでした。次の記事まで、しばしまたれよ。

Bloom Wind Diary〜Flower 1〜

Bloom Wind Orchestra

 

当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。

 

「花咲きたい!」

 

花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。

 

初舞台は、4月27日。

金沢駅前広場で屋外ライブを行うそうだ。

 

 

今日は、そんな彼らの中でも基盤となる低音の音色を出す方へとインタビューをさせて貰えることになった。

 

🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷

 

──改めて自己紹介をお願いいたします!


ゆうづると申します!どうぞよろしくお願いします。 昨年末にBloomWindOrchestraに入団したことで5年ぶりに楽器を引っ張り出してきて、今はブランクと戦いながら頑張ってます!!」

 

──こちらこそ、よろしくお願いします!!まずは好きなメンバーについて聞いても宜しいですか?

 

「はい!好きなメンバーは日野下花帆ちゃんです。」

 

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〈蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ103期2月度Fes×LIVEより〉

 

──ストーリーの主人公とも言える女の子ですね。どうして花帆ちゃんを……?

 

「天真爛漫なところは単純に可愛いなと思うんですが、人の為なら空回りを恐れず思い付いたことを行動に移せる優しくてまっすぐな性格が好きです。」

 

──こう!と言ったら確かにまっすぐな一面は活動記録でも現れていましたね。

 

「そうですね。103期ストーリー1話の「光を、雨を、風を、待ってるだけじゃない!あたしはあたしの力で、咲いてみせる!」という台詞が一番印象に残っています。」

 

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〈Link!Like!ラブライブ!活動記録第1話『花咲きたい!』より〉

 

「環境のせいにせず自分自身が変わって花咲こうという強い意思が、私が彼女に惹かれた原点です。」

 

──その言葉に同じように感化された方もきっと多かったと思います。とも言う私も心を動かされましたね。となると……好きなキャストさんは、楡井希美さんですか?

 

「……好きなキャストは佐々木琴子さんです。」

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(※埼玉県のとある駅で見つけた交通安全の広告)

 

──あ、あれ……な、なんと……。

 

「もちろん楡井希実さんも好きですよ…!」

 

──すみません、言わせてしまって(笑)

 

「いえいえ、1stライブツアーの際にレスを貰った時の美しい笑顔や仕草が脳裏から離れなくなり、完全に一目惚れという感じです(笑)」

 

──なるほど、一目惚れですか!

 

「ですです!こっちゃんはマイペースなタイプであまり多くを語らないお方だと思うんですが、内に秘めている想いを声優としての演技やライブでのパフォーマンスで魅せてくるのがプロ意識の塊だなと思い感銘を受けています。優しくて落ち着いた声も癒されますね~」

 

──多くを語らず、秘めたる強い意志はまさしく夕霧綴理そのものといった印象もありますしね。プロ意識の塊でもある佐々木さんの魅力を沢山伝えて下さり、ありがとうございます。それでは、ゆうづるさんが演奏する楽器について教えて下さい!

 

「はい!私はBass Clarinet(バスクラリネット)という楽器を担当しています!」

 

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──ふむふむ。お恥ずかしながら、私あまり馴染みのない楽器なのですが……。

 

「Bassは低音、つまり低い音の出るクラリネットです。クラリネットと言えばメロディを担当することも多く知名度も高いですが、バスクラリネットは伴奏がほとんどなので縁の下の力持ちという感じです。この機会にぜひ伴奏にも耳を傾けて貰えると嬉しいです!」

 

──まさしく、クラリネット一家の大黒柱とも言うべき大きな存在ですね。是非皆さんにも聴いていただきたい所ではありますが……ここで少し踏み込んだ質問を失礼しますね。ゆうづるさんにとって、Bloom Wind Orchestraとは何ですか?

 

「なんだかプロフェッショナル、仕事の流儀みたいな質問が来ましたね。」

 

──やはり皆さんの魅力を伝えるには欠かせないかな、と思いまして。


「そうですね、蓮ノ空に対する熱い気持ちを表現し皆で共有できる暖かい場所です。」

 

──「暖かい場所」ですか。

 

「はい。コンテンツに対する気持ちってどうしても言葉では上手く表しきれないことがある思うんです。自分は特に苦手だと感じています。でもBWO(=Bloom Wind Orchestra)はそんな気持ちを音に乗せて表現し、皆で共有しながら一つの音楽として届けることができます。 作中の綴理の言葉を借りるなら、「 不完全でも熱を持った”ボクたち“で作る、芸術」を作り上げることができる暖かい場所です。」

 

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〈Link!Like!ラブライブ!活動記録第13話『追いついたよ』より〉

 

──なるほど……ひとつとなった音楽を、なんと今週末4月27日(土)に金沢にて聴けるとのことですが……Street Fes×LIVEを一言で表すとどんなライブですか?


"金沢で初めましてのご挨拶"かなと思います。我々BWOが結成後初めて人前で演奏する機会でもあるので、聴いてくださる皆様にどんな楽団なのか知ってもらう場になります。また金沢という土地に対しても、我々はBWOです!よろしくお願いします!という挨拶をするつもりで演奏したいですね。」

 

──挨拶ともなるStreet Fes×LIVE。これは目が離せませんね!それでは最後に、意気込みや皆さんへメッセージをお願いいたします!


「まずは金沢という特別な場所でStreet Fes×LIVE!を行えることが今からとても楽しみです!配信も予定されておりますので金沢までは行けない…という方もぜひ配信でご参加ください。また5月には横浜市港北公会堂でOpenig Concert、来年1月には石川県立音楽堂でのGrateful Concertも予定しております。皆様の笑顔が花咲く演奏ができるよう練習しておりますので、ぜひご期待くださればと思います!!」

 

──以上、バスクラリネットゆうづるさんでした!次の記事まで、しばしまたれよ。

第1話「花の開く音」

2025年1月4日、石川県立音楽堂。

それはきっと、私たちの音が花開くとき。

 

蓮ノ空に魅せられた人間が、ファンによる吹奏楽団を立ち上げるまで。

少々自分語りが入ってしまいますが、この記事に残しておきたいと思います。

 

Part1

とにかく、「ラブライブ!」が好きでした。

 

高校時代にスクールアイドルの礎と出逢った私は、その後もAqours、虹ヶ咲、Liella!と増えていく夢のカタチを、自分なりに追いかけていました。

 

数え切れないほどライブに足を運んで、聖地を訪れて。

ラブライブ!の楽曲を演奏するオフ会やセッションにも参加して、同じ志の仲間もたくさんできました。

 

何をするにも、きっかけは「ラブライブ!

この作品に出逢っていなければ、今の私はいないでしょう。

 

けれど、人は誰もが全力で走り続けられるわけではありません。

ライブの度に全国を飛び回っていた自分も社会に出て数年が経ち、少しずつ少しずつ、胸の奥にある炎が小さくなっていくのを感じていました。

 

Part2

「バーチャルスクールアイドルプロジェクト」

 

この文字を初めて見たときも、私は手を伸ばせませんでした。

新たな活動を見届ける余力がなかったのです。

 

しかし、昨年の4月。

「Link! Like! ラブライブ!」のアーリーアクセスが始まり活動記録が公開されると、じわじわと流れが変わり始めます。

当時決して母数は多くありませんでしたが、Xのタイムラインに流れてくる「活動記録」の感想は絶賛ばかり。

 

そんなに良いんだ、蓮ノ空。

興味は沸いても萎れかけの体は動かず、あっという間に1ヶ月が立ちます。

 

1ヶ月。

あまりにもこの作品の「1ヶ月」は重く、最初から花帆ちゃんたちを応援している方々の熱も高まっていきます。

「見るなら今すぐにでも見た方がいい」

そんな声がどんどん増えていくのです。

 

ライブが決まったら、その時に見ればいい。

そんなことを思いながらスクロールしていた指が、ふと止まります。

 

「ずっと見たかった『ラブライブ!』が、そこにあった」

 

不意に見かけた呟きが、光と水を与えてくれました。

 

Part3

Link! Like! ラブライブ!活動記録を読み、With×MEETSを見て、私はあっという間に蓮ノ空に魅せられました。

 

「限られた時間を精一杯輝く」

「メンバーとキャストのシンクロ」

 

私たちと同じ時間を生きるスクールアイドルが、時には仲間とぶつかり、支え合い、それぞれの夢を叶えるために走り続ける。

リアルタイムで進行し、ストーリー・配信・ライブを徹底的に「リンク」させる蓮ノ空は、シリーズの集大成だと感じたのです。

 

特に印象的だったのは8話、そして撫子祭。

不器用で本心を伝えられない先輩たちのために後輩が奔走し、二年生も過去と向き合い、自分の本当の気持ちと向き合い、4人で舞台に立つことを決意します。

曲、衣装、ユニット━━そして想いが伝統として受け継がれていく蓮ノ空だからこそ紡がれた、本当に泥臭く美しい物語。

 

リアルタイムでFes×LIVEを見ることができたのは撫子祭が初めてでしたが、きっと今、何かとんでもない歴史が刻まれる瞬間に立ち会っているのだと感じました。

 

その時からです。

 

再び灯った火を、抑えられなくなったのは。

 

Part4

突き動かされた何かを、昇華させたい。

2023年7月、気付けば夢中で企画書を書いていました。

 

花帆ちゃんたちにもらったこの熱を失いたくない。

「今」花咲こうとしなければ、二度と満開には咲けないかもしれない。

そんな思いに突き動かされていたのかもしれません。

 

自分には何ができるんだろう。

 

考えた末に辿り着いたのが「音楽」。

下手の横好きでも続けてきたのだから、何か形にできるとしたらこれしかないと思いました。

 

「あたしと一緒に、花咲こうね!」

━━Link!Like!ラブライブ!活動記録 第1話より

 

私自身はプロでも、アマチュアの上級者でもありません。

本当にただ好きで続けてきただけで、技術も知識も自慢できるものは何一つない。

 

それでも、「大切なのはやりたいかどうか」だと伝え続けてくれるこの作品と自分の気持ちに、嘘はつけませんでした。

 

目標、活動概要、スケジュール。

文字通り「書き殴る」熱量で作ったスプレッドシートを引っ提げて、昔から一緒に音楽を続けてきた仲間に声をかけます。

 

こうして、私たちの活動記録も始まろうとしていました。

 

Part5

8月18日。

立ち上げメンバーで企画の詳細を練り、ついにXでメンバー募集を開始します。

 

撫子祭という節目を経て、蓮ノ空という作品は多くの方々に知られるようになっていました。

とはいえ、主催の私自身は無名です。

初めは少人数でも、地道に活動を続けて少しずつ、想いの輪を広げていこうと考えていました。

 

しかし。

 

一人、また一人。

スマホの通知が鳴る度に次々と種が芽吹き、募集開始から1週間後には、20人を超える花束になっていました。

 

昔から一緒に音楽をやっていた仲間。

Xのポストを見て、新たに加わってくれたメンバー。

限られた青春を一生懸命に走る6人の姿が、こうして「何かを成し遂げたい」と色々な人の原動力になっているのだと、目頭が熱くなりました。

 

曲・物語・パフォーマンス、全ての質が高く、何よりたくさんの愛が注がれて紡がれている蓮ノ空という作品。

そして「花咲きたい」と願って集まってくれた仲間たち。

背負うべきものは「おもい」です。

 

でもきっと、背負ったものが大きいほど、咲く花も大きくなる。

メンバーも集まり、ついに団体としての活動記録が始まりました。

 

吹奏楽という形で、聴いてくださる皆さんの気持ちに満開の花を咲かせてみせる。

 

そう決めた、私たちの名前は━━

 

Pat6

2024年4月7日現在、総勢47名。

私たちBloom Windはたくさんの花が集まって、さらに大きな、一つの花になろうとしています。

 

初舞台は4月27日、金沢駅前広場で屋外ライブ。

続けて5月25日は横浜港北公会堂で、初のホール演奏会となるOpening Concertを開催します。

 

そして来年、2025年1月4日。

石川県立音楽堂という大切な場所で━━

作品と、金沢と、関わってきた全ての方々への感謝を込めて、

集大成となる「Grateful Concert」を開催します。

ぜひ花開くときを、見に来てください。

 

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

2nd Live Tour 〜Blooming with ○○○〜

 

ツアーを目前に控えたこのタイミングで、拙い文章ではありますが、立ち上げまでの振り返りをさせていただきました。

 

「あたしと一緒に、花咲こうね!」

そう投げかけてくれた言葉を胸に、私たちは走り続けます。

 

皆さんの心にも、新しい何かが芽吹くように。

 

花咲くまであと7日─Blooming With YOU─

 

主催:るみえる

ごあいさつ

はじめまして!

Bloom Wind Orchestra

主催のるみえるです。

 

当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団です。

 

「花咲きたい!」

 

花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始めた私たち。

 

作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動しています!

 

このブログでは、そんな私たちの歩みを本家様に倣って活動記録として残していく他、演奏会・動画の情報、また舞台である金沢のおすすめポイントなども書いていけたらと思います💭

 

ブログ以外にも下記のSNSで情報発信していますので、フォローいただけると嬉しいです!

 

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演奏もブログも、ぜひ楽しみにしていてください!

これからなにとぞ、よろしくお願いします🪷