Bloom Wind Orchestra
当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。
「花咲きたい!」
花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。
初舞台は、4月27日。
金沢駅前広場で屋外ライブを行うそうだ。
【🪷ポスター完成🪷】
— Bloom Wind Orchestra (@bloom_wind817) 2024年3月15日
4/27(土)金沢駅東口もてなし広場で開催、「Street Fes×Live!」のポスターが完成しました!
当日は午前と午後の2回演奏しますので、ぜひ金沢を観光する際にお立ち寄りください🚶🏽♂️
Design:るみえる(@orangesmile_30 )
Logo:とい(@To00oy )
Photo:鷹木 遊(@7Spacetime ) pic.twitter.com/Lj9AuKzux2
今日は、そんな彼らの中でも基盤となる低音の音色を出す方へとインタビューをさせて貰えることになった。
🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷
──改めて自己紹介をお願いいたします!
「ゆうづると申します!どうぞよろしくお願いします。 昨年末にBloomWindOrchestraに入団したことで5年ぶりに楽器を引っ張り出してきて、今はブランクと戦いながら頑張ってます!!」
──こちらこそ、よろしくお願いします!!まずは好きなメンバーについて聞いても宜しいですか?
「はい!好きなメンバーは日野下花帆ちゃんです。」
〈蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ103期2月度Fes×LIVEより〉
──ストーリーの主人公とも言える女の子ですね。どうして花帆ちゃんを……?
「天真爛漫なところは単純に可愛いなと思うんですが、人の為なら空回りを恐れず思い付いたことを行動に移せる優しくてまっすぐな性格が好きです。」
──こう!と言ったら確かにまっすぐな一面は活動記録でも現れていましたね。
「そうですね。103期ストーリー1話の「光を、雨を、風を、待ってるだけじゃない!あたしはあたしの力で、咲いてみせる!」という台詞が一番印象に残っています。」
〈Link!Like!ラブライブ!活動記録第1話『花咲きたい!』より〉
「環境のせいにせず自分自身が変わって花咲こうという強い意思が、私が彼女に惹かれた原点です。」
──その言葉に同じように感化された方もきっと多かったと思います。とも言う私も心を動かされましたね。となると……好きなキャストさんは、楡井希美さんですか?
「……好きなキャストは佐々木琴子さんです。」
(※埼玉県のとある駅で見つけた交通安全の広告)
──あ、あれ……な、なんと……。
「もちろん楡井希実さんも好きですよ…!」
──すみません、言わせてしまって(笑)
「いえいえ、1stライブツアーの際にレスを貰った時の美しい笑顔や仕草が脳裏から離れなくなり、完全に一目惚れという感じです(笑)」
──なるほど、一目惚れですか!
「ですです!こっちゃんはマイペースなタイプであまり多くを語らないお方だと思うんですが、内に秘めている想いを声優としての演技やライブでのパフォーマンスで魅せてくるのがプロ意識の塊だなと思い感銘を受けています。優しくて落ち着いた声も癒されますね~」
──多くを語らず、秘めたる強い意志はまさしく夕霧綴理そのものといった印象もありますしね。プロ意識の塊でもある佐々木さんの魅力を沢山伝えて下さり、ありがとうございます。それでは、ゆうづるさんが演奏する楽器について教えて下さい!
「はい!私はBass Clarinet(バスクラリネット)という楽器を担当しています!」
──ふむふむ。お恥ずかしながら、私あまり馴染みのない楽器なのですが……。
「Bassは低音、つまり低い音の出るクラリネットです。クラリネットと言えばメロディを担当することも多く知名度も高いですが、バスクラリネットは伴奏がほとんどなので縁の下の力持ちという感じです。この機会にぜひ伴奏にも耳を傾けて貰えると嬉しいです!」
──まさしく、クラリネット一家の大黒柱とも言うべき大きな存在ですね。是非皆さんにも聴いていただきたい所ではありますが……ここで少し踏み込んだ質問を失礼しますね。ゆうづるさんにとって、Bloom Wind Orchestraとは何ですか?
「なんだかプロフェッショナル、仕事の流儀みたいな質問が来ましたね。」
──やはり皆さんの魅力を伝えるには欠かせないかな、と思いまして。
「そうですね、蓮ノ空に対する熱い気持ちを表現し皆で共有できる暖かい場所です。」
──「暖かい場所」ですか。
「はい。コンテンツに対する気持ちってどうしても言葉では上手く表しきれないことがある思うんです。自分は特に苦手だと感じています。でもBWO(=Bloom Wind Orchestra)はそんな気持ちを音に乗せて表現し、皆で共有しながら一つの音楽として届けることができます。 作中の綴理の言葉を借りるなら、「 不完全でも熱を持った”ボクたち“で作る、芸術」を作り上げることができる暖かい場所です。」
〈Link!Like!ラブライブ!活動記録第13話『追いついたよ』より〉
──なるほど……ひとつとなった音楽を、なんと今週末4月27日(土)に金沢にて聴けるとのことですが……Street Fes×LIVEを一言で表すとどんなライブですか?
「"金沢で初めましてのご挨拶"かなと思います。我々BWOが結成後初めて人前で演奏する機会でもあるので、聴いてくださる皆様にどんな楽団なのか知ってもらう場になります。また金沢という土地に対しても、我々はBWOです!よろしくお願いします!という挨拶をするつもりで演奏したいですね。」
──挨拶ともなるStreet Fes×LIVE。これは目が離せませんね!それでは最後に、意気込みや皆さんへメッセージをお願いいたします!
「まずは金沢という特別な場所でStreet Fes×LIVE!を行えることが今からとても楽しみです!配信も予定されておりますので金沢までは行けない…という方もぜひ配信でご参加ください。また5月には横浜市港北公会堂でOpenig Concert、来年1月には石川県立音楽堂でのGrateful Concertも予定しております。皆様の笑顔が花咲く演奏ができるよう練習しておりますので、ぜひご期待くださればと思います!!」