Bloom Wind Orchestra 活動記録

蓮ノ空の有志吹奏楽団、Bloom Windの活動記録です。

Bloom Wind Diary〜Flower 9〜

Bloom Wind Orchestra

 

当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。

 

「花咲きたい!」

 

花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。

 

5月25日、彼らのオープニングコンサートが横浜市港北公会堂で行われる。

 

 

今日は、わが娘への愛が溢れた方へインタビューをさせて貰えることになった。

 

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──改めて自己紹介をお願いいたします!

 

「姓は朝靄、名はよもや、宜しくお願い致します。ちなみに靄は「和気あいあい」の「あい」と一緒の漢字です!」

 

──今日は、よもやさんと心と心を通じ合わせ、和やかな雰囲気でお送りしたいと思います。それでは、早速……好きなメンバーはどなたでしょうか?

 

「好きなメンバーはつづです。」

 

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〈蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ103期2月度Fes×LIVEより〉

 

──綴理先輩ですか……何かきっかけとかありましたでしょうか?

 

「あれはある9月の日…立秋と名ばかりの酷暑の残る金沢……竪町の遊技場、クレーンゲームの筐体の中にいたつづと目があったその瞬間に一目惚れをしました。可愛い!私の目は紅蓮の炎に焼かれ、心臓は恋焦がれ、財布が火を噴き、焚き付けられた私は気付くと1人のスクールアイドルの寝そべりを大事に抱えていました。」

 

──まさしく"運命的な"出逢いを果たしたわけですが、どんな所が好きですか?

 

「どこが好きかと聞かれると全て好きなんです。可愛い!カッコイイ!えらい!偉い娘だよつづは……。」

 

──愛が深いですね。推しを溺愛する精神、私も見習っていきたい所存です。それでは続いて……キャストの方も伺って宜しいでしょうか?

 

「好きなキャストはまだ定まってないんですよね…しいてあげれば102期の夕霧綴理ちゃんですね。」

 

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〈蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ103期2月度Fes×LIVEより〉

 

──……ん?あ、あれ……いや、はい、なんでもないです。えっと、そのキャストさんの……好きなところはどこでしょうか?

 

「好きなところは沢山あるのですが、1番は人の心情を見抜いて寄り添えるところでしょうか。103期生3人と小鈴ちゃんの輝きを言語化したり、5話のさやか・8話の1年前の梢・13話の慈・17話の瑠璃乃の本心を見抜いていたり、とても周りが視える方だなと思います。先月行われたOpening Fes×LIVEで言葉に詰まってしまった小鈴ちゃんを手助けしていて先輩としてこの1年の成長が見えました。綴理ちゃん。DOLLCHESTRAしか勝たん。」

 

──綴理先輩もまた1年で成長している訳ですね。今年からは最上級ですし、これからどんな風に後輩2人を導いていくのか楽しみです。では続きまして……よもやさんの担当している楽器を教えてください。

 

「私が担当しているのはバリトンサックスという楽器です。毎日隣で寝てます。」

 

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──隣で!?ですか!?……まるで我が子のようですね。サックスというと種類が多い印象ですね。

 

「そうですね。吹奏楽では主に4種類のサックスが使われていて、その中で低音を担っているのがバリトンサックスです。「なんどだって約束!」や「Dazzling White Town」、「Trick&Cute」などでバリバリしてる音はこの娘ですね。最近は某お台場のスクールアイドルの私の推しがバリサク担当になりました。」

 

──推しがバリサク担当なのは、偶然ではなく必然としか言えないですね。バリトンサックスの凄いところってどんな所ですか?

 

「この娘はどんな役割でもこなせちゃうところが凄いんですよね。低音陣と全体を支えるのはもちろん、トロンボーンと一緒にメロディ吹いたり、フルートと一緒に繊細なリズムを作ったり、サックスアンサンブルの時にはどこにだって行けます。 ちなみにこの娘、吹いてなくても音が出せます! それは演奏会当日のお楽しみということで。」

 

──吹いてなくても音が出せる、とはどういうことなのか。これは現地で見なくては行けませんね。そんな「Bloom Wind Orchestra」の本番が近付いておりますが、よもやさんはこの団体に対してどのような印象をお持ちでしょうか?

 

「謎に凄い人たちがなんかいっぱい集まってすごいなって団体だと思います。」

 

──謎に凄い、ですか。と言いますと?

 

「単に楽器が出来る蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんが集まっただけじゃないところ凄いよね…なんか編曲が出来る人はいっぱいいるし、吹奏楽部の指導員をしてる人もいるし、カメラ上手い人もいるし、フィギュアとか作れる人もいるし、名刺とか腕章とかロゴとかデザイン出来る人もいるし、動画編集とか演出とか脚本とかこういう企画が出来る人もいるし、ラジオをできる話術とかプロみたいなナレーション出来る人もいるし、あと飛ぶ人もいる…凄いことが出来そうだじゃなくて、もうよっぽど凄いことしちゃってる最中なんです。凄い人たちに囲まれてます。語彙力がなくてすみません。」

 

──こんなにも多岐に渡って何かをできる人たちが集まるって、中々ない事ですね。その一員として、これからよもやさんの凄いことが見られると思うとワクワクが止まりません。そんな凄い集団の「Opening Concert」が迫っているわけですが、どんなイベントですか?

 

「"客席側にも分身が欲しい演奏会第1位"、これに尽きます。多分みんな言っています。第1位はボクが言っています。セトリを知っててもこうなんだから、セトリを知らない観客側の立場なら感情がバグのようになると思います。きっと心が熱に浮かされると思います。 金沢駅でのStreet演奏会見てくれた方も多いと思います!そのとき自分は聴く立場だったけど、あれやばいもん、素顔のピクセルとかめちゃくちゃ楽しそうだなって。あの演奏からめちゃくちゃパワーアップしてる、嘘じゃないです。大丈夫です。」

 

──その気持ちを体感できるのは、今週末だけということですね。これは見逃せません。それでは最後にここまで読んでくださった皆様にメッセージをお願いします!

 

「正直この演奏会にお客さんとして行けるのが羨ましいですよ!でもね…こっちもめちゃくちゃ楽しいよ!当日もめちゃくちゃ楽しんで演奏するよ絶対。だから皆さんもめちゃくちゃ楽しみにしてて欲しいです!楽しませてみせるから、かかってこい。 これで蓮ノ空いいじゃん!とか蓮ノ空やっぱええなってなったら最高じゃん…また曲とか活動記録とかFes×LIVEとかをさ何十回も繰り返し…いや何百回、何千回超えて繰り返し見てくれたら本望です!」

 

──強気なメッセージを、ありがとうございます!以上、バリトンサックス担当朝靄よもやさんでした。オープニングコンサートでお待ちしております。次の記事まで、しばしまたれよ。