Bloom Wind Orchestra 活動記録

蓮ノ空の有志吹奏楽団、Bloom Windの活動記録です。

Bloom Wind Diary〜Flower 8〜

Bloom Wind Orchestra

 

当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。

 

「花咲きたい!」

 

花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。

 

5月25日、彼らのオープニングコンサートが横浜市港北公会堂で行われる。

 

 

 

今日は、影で響き合うハーモニーを奏でる方へインタビューをさせて貰えることになった。

 

🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷

 

──改めて自己紹介をお願いいたします!

 

「しゃんです、トロンボーンを吹いています!」

 

──しゃんさん、この度はインタビューに答えていただき誠にありがとうございます。まずは読者の皆様にしゃんさんのことを知っていただこうと思います。好きなメンバーは誰でしょうか?

 

「好きなメンバーは村野さやかさんです。」

 

f:id:bloomwindorchestra:20240521231259j:image

〈蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ103期10月度Fes×LIVEより〉

 

──蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの2年生でもあり、期待されることが嬉しいと話していた少女ですね。何故好きなのでしょうか?

 

「はじめに気になり始めたのは"好みの見た目をしていた"という安直な理由なのですが、物語が進むにつれ真面目でひたむきで頑張っていてこちらからみているとすごいと思うところをいっぱい持っているにも関わらず悩んでいて...そのような姿を応援して、そのような姿に応援されて...どちらかというと応援されている部分が多くなっているところはあるのですが... それが私の考える私の好きなメンバーです。」

 

──なるほど、応援されている部分が多くなっているメンバーは、やはり推しという存在になるのですね。となると、好きなキャストさんも……?

 

「好きなキャストさんは……もですね。野中ここなさんです。」

 

 

──最年少であり、しっかり者の野中さんですが、こちらはどんな理由があるのでしょうか?

 

「メンバーの理由と重なるところも多いのですが、真面目でかっこよくて、ちょける時はちょけて、でもライブMCなどではしっかりとしたお言葉をくれる。そんな野中さんが大好きです。」

 

──人生何周目?と疑ってしまうほど、彼女の言葉には力強さや説得力がありますよね。お気持ち、とても分かります。それでは続いて担当される楽器について教えてください。

 

「演奏する楽器はトロンボーンと言って、先についている管を伸ばしたり縮めたりして音程を変える珍しいタイプの楽器です。」

 

f:id:bloomwindorchestra:20240521231424j:image

 

──細長い楽器でもあり、その形は他にはない珍しさはありますね。

 

「綺麗な和音を作るには無段階で音を変える必要があるのですが、それが管楽器で唯一できる楽器です!トロンボーン隊で奏でる"響き合うハーモニー"をお楽しみください。」

 

──管楽器でも唯一無段階で変えられる、というわけですか。それはそれは楽しみが増えますね。続いて少し踏み込んだ質問を投げさせてください。しゃんさんにとってBloom Wind Orchestraとはどういう場所ですか?

 

「私にとってのBloom Wind Orchestraはとても大好きで大切な居場所です。」

 

──"大切な場所"ですか?

 

「はい、住んでいる場所も立場も経歴も全然違うみんなが、ただ蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんとして蓮に対する愛を語り横転して演奏していくことのできるとても温かい場所です。」

 

──時には愛を語り、時には横転する。まさしく自分が自分らしく入れる場所ということでしょうか。

 

「そうですね。気付けばみんな横転していることの方が多いです。」

 

──横転は、オタクの専売特許ですからね。お気持ち、とてもよく分かります。では、「Opening Concert」についてはどうお考えでしょうか?

 

「言い方は違うかもしれませんがネームド公演だと思っています。 お披露目としては先日のStreet Fes×LIVEが先にあったのですが、団員全員でかつホールで演奏する初めてのコンサートです。吹奏楽が本領を発揮する空間で楽しませ、楽しみたいです。」

 

──ネームド公演ですか。演者も観客も、みんなが楽しめる空間が作られることを心より願っております。それでは最後に読者の皆様へメッセージをお願いします。

 

「拙い言葉選びで読み苦しいところも多々あったとは思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。 みなさんが、そしてみんなが笑顔で帰れる演奏会にできたらと思っています。ぜひお楽しみください。」

 

──笑顔で最後までインタビューさせていただき、ありがとうございました!以上、トロンボーン担当しゃんさんでした。オープニングコンサートでお待ちしております。次の記事まで、しばしまたれよ。