Bloom Wind Orchestra 活動記録

蓮ノ空の有志吹奏楽団、Bloom Windの活動記録です。

Bloom Wind Diary〜Flower 6〜

Bloom Wind Orchestra

 

当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。

 

「花咲きたい!」

 

花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。

 

5月25日、彼らのオープニングコンサートが横浜市港北公会堂で行われる。

 

 

今日は、最後列から想いを奏でる方へインタビューをさせて貰えることになった。

 

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──改めて自己紹介をお願いいたします!

 

「ウニと申します。ラブライブ!、特に蓮ノ空のことが大好きな海産物です。どうぞ、よろしくお願いいたします!」

 

──か、海産物ですか!?あの海産物で合ってますでしょうか……。と、話が初っ端から逸れてしまうので、早速質問させて下さい!

 

「名前の由来に関しては、皆さんのご想像にお任せします!」

 

──それでは、好きなメンバーは誰でしょうか?

 

「好きなメンバーは、日野下花帆ちゃんです。 」

 

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〈Link!Like!ラブライブ!103期活動記録 第15話「夢を信じる物語」より〉

 

──いつも笑顔の絶えない花帆ちゃんですね!天真爛漫な彼女の好きなところはどこですか?

 

「好きなところは、純粋で、ひたむきに頑張れるところでしょうか。さらに言うなら、人のために努力したり行動できるところが、尊敬できるし、好きだなと思います。 思えば、去年は花帆ちゃんだけじゃなくて、スリーズブーケが好きで。花帆ちゃんだけを特別推していたわけではなかったと思います。」

 

──個人としてではなく、ユニットとして好きだったんですね。

 

「はい。でも、103期を通して、『「私の夢」から 「私たちの夢」へ』とあるように、自分のことだけで手一杯で、梢先輩にたくさん頼っていた花帆ちゃんが、梢先輩も呼び捨てにするくらい、いつの間にかとても頼もしくなっていて。この子をこれからも応援したい、もっと素晴らしく花咲いてほしい。そう思うようになりました。104期では、吟子ちゃんの先輩として奔走しているのも、とてもかわいいですよね。」

 

──先輩風を吹かしている花帆ちゃんは、どこか見ていてほっとけないような、温かく見守りたくなるような存在ですよね。続いて好きなキャストを教えて下さい。

 

「好きなキャストは、やっぱり楡井希実さんです。」

 

 

──やはり、そうですよね。

 

「勿論です。もうとにかく……可愛いじゃないですか。可愛すぎて爆発しますよ、本当に。」

 

──"可愛すぎて爆発する"と雑誌の見出しにもなっていましたね。

 

「なんであんなにもちもちって感じのお顔でそれでいて美人なんですかね.......? ふとした時に出る一言が、刺さりまくってます。この前のリンクラ生放送での「こっち、みんな!」とか。可愛すぎでは......?」

 

──ウニさんの早口が止まりませんね。可愛いの権化、楡井希実さんへの愛を爆発させて頂いた所で、次の質問へと移らせていただきます。担当されている楽器は何ですか?

 

「私は"トロンボーン"という楽器を担当しております。」

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──おぉ、私が小学生の時に担当していた金管楽器ですね!なんだか不思議なご縁を感じます。

 

「トランペットと並んで、楽団の最後列から音を飛ばす直管楽器で、唯一、"スライド"と呼ばれる管を自分の手で伸び縮みさせて音を変える、非常に特徴的な楽器です。 メロディを吹いているときにももちろん聞いていただきたいのですが、トロンボーンの真骨頂は、実はハーモニーです。」

 

──なるほど、ハーモニーと。

 

「中音域担当の楽器として、和音を作ったり裏で刻んだり......。実は結構見えないところでいろんなことをしてますので、是非注目して聞いていただけたら嬉しいです!」

 

──曲中でどのように音が重なり合っているのか、意識しながら聴くのも醍醐味かもしれませんね。では、次は少し踏み込んだ質問になりますが……ウニさんにとって「Bloom Wind Orchestra」とはどんな存在ですか?

 

「私にとっての「ラブライブ!」でしょうか。」

 

──「ラブライブ!」、まさしくこの作品を象徴する名前ですが、どうしてそのように例えたのでしょうか?

 

「作中に出てくるスクールアイドル達は、皆自分たちで曲を作り、作詞をして練習して、衣装やステージも作って活動しています。"不完全でも、熱を持ったみんなで作る芸術"。それこそがスクールアイドルであり、ラブライブ!だと思うんですね。 この点、Bloomも一緒だなと感じていて。自分たちで編曲もしますし、楽器を持ち寄って練習して皆さんの前で披露する。これってまさしく、作中に登場するスクールアイドル達と同じだなと感じています。この年になって、こんなにも青春できることってあるんだって、そう思うし、とてもありがたい場所だなと感じます。 来てくれた人全員に花咲いてほしい、皆で花咲きたい、そういった思いを持った人が集まっている、最強の楽団だと思います。Bloom Wind Orchestra、さいきょー。」

 

──自分たちで曲を作り、自分たちで振り付けを考え、ステージで披露する。自分たちで編曲をし、練習を重ね、皆さんの前で演奏する。確かにスクールアイドルであり、ラブライブ!ですね!では、そんな熱いステージが見られる「Opening Concert」ですが、一言で表すとどんなイベントですか?

 

『とんでもないライブになる』と確信できるほど、凄いライブになります。 まず、シンプルに全員上手すぎです。毎回練習後に録音を聞いているのですが、『本当に月1回しか練習してないの......?』と思うほど、とんでもない速度でクオリティが上がっていきます。ただオタクが集まってちょっと吹奏楽をやってみました、というクオリティははるかに超えてます。セットリストも、正直ひっくり返ります。プレコンサートも合わせれば、全部で16曲の披露になりますが、えぐいセトリしてます。冷静に考えてセトリが強すぎる~!是非"期待"してお待ちいただき、現地や配信でご参加いただければと思います!」

 

──1人ひとりが、日々練習を積み重ね、合わせていく中で、進化を遂げていくのですね。これは、"期待"だけしかないですね。では、最後にここまで読んでくださった読者の皆様へメッセージをお願いします。

 

「まずは最後までお読みいただき、ありがとうございます。 Bloom Wind Orchestraは、活動を始めたばかりの楽団で、これからまだまだいろんな活動をしていきます。そんな中で、今回のOpening Concertは、記念すべき初のホール演奏となります。全員信頼できるオタクで構成されていますので、聞いているだけで「蓮ノ空が大好きなんだ!」という思いが伝わる、そんな演奏になっていると、ウニ思う。ゆえにウニあり。 2ndライブツアーで蓮ノ空熱が最高に高まっている今、吹奏楽で、蓮ノ空の曲の良さ、コンテンツの素晴らしさを改めて感じていただけると嬉しいです!港北公会堂でお待ちしています!」

 

────Opening Concertが益々楽しみになるメッセージをありがとうございます!以上、トロンボーン担当ウニさんでした。オープニングコンサートでお待ちしております。次の記事まで、しばしまたれよ。